2012-01-01から1年間の記事一覧

親もなけりゃ兄弟もない。野中に立った一本杉

親もなけりゃ兄弟もない。野中に立った一本杉(主義)。 これらは2重3重の意味がありそうだ。 (1つの意味) 宗教上は親・兄弟という世俗の関係に囚われるべきでない意味。親・兄弟が反対しても、神行を取れと指導したことが良くあった。神教実行の人々が…

仏教信者の入教

天照皇大神宮教に入教した仏教信者は多い。日々般若心経を唱えていた娘さんが極初期に入教して、大神様から”神の国になったら、神に仕える者には赤白の十二単衣、仏に仕える者には紫の十二単衣、官庁に仕える者には柄物の十二単衣を着せてやる”と言われた。…

ただで習って、ただで教える

ただで習って、ただで教え、ただで救う。これが天照皇大神宮教の他宗と際立って異なる点である。教えを聞くのはすべて無料である。入場料を取るような大会や講演会は教団の歴史70年で一度もない。 また信者(同志)が伝道するのは、すべて自費自弁である。…

牛も聞く

大神様(北村サヨ)がインドのカンプールで説法した時、1頭の雌牛が聞きに来た。重い鉄の扉をこじ開けて入ってきて、追い払おうとしても出ていかず説法を静かに聞いた。2日も続けてそうした。3日めには人々は扉を開けてやった。隅で静かに聞いていた。大神…

火事でも燃えない

スウェーデンボルグの「ヨハネ黙示録講解」は出版される前、原稿を保管していた家が火事になり全焼したが、原稿だけは焼け跡に無傷で残っていた。 これと同じことが天照皇大神宮教では何度も起きている。 山口県で印鑑製造所で火災があり、全焼した。しかし…

貧者の一灯

仏教で有名な話に「貧者の一灯」がある。プラセーナジット王が仏を7日間供養した時、多くの人々が祇園精舎に集まり、初日の夜に1万の燈明を灯す支度をした。そこに乞食の老女がきて、私も是非参加させてくれと頼み、方々の家々を回って少しずつ油をもらっ…

恨みを感謝に変えて。。

天照皇大神宮教では大神様の言葉で 「試練は神ヘの導き。何がでてきても自分が正しい道を歩みさえすりゃ絶対に間違いはない。上にゃ神様控えちょる。いや、あれが悪い、これが悪い。あれが悪うても、これが悪うても、みな自分の行のための相手という。自分の…

隠れた宝石箱

天照皇大神宮教の月刊誌「天声」は読む人が読めば宝石箱であることに気づくだろう。とにかく素晴らしいの一声しかない。 天照皇大神宮教の基本聖典は「生書」とされており、大神様(北村サヨ)が1954年ー1956年にアメリカ布教をされた時には、英文生…

世界平和のお祈り

多くの教団が世界平和を祈ると宣伝しているが、その効果はあるのだろうか。祈りが神様に届かないと効果はないだろう。唯一、天照皇大神宮教のお祈りだけが神様に届くようだ。 理由。 天照皇大神宮教では神様が直接に、世界平和の祈りとその方法を伝授してい…

平和ボケ

日本人は自分が戦争を仕掛けない限り、自国に攻めてくる国はないだろうと安心仕切っているように見える。典型的な例がテレビ番組にもみえる。NHKでは度々オスプレイ配備の危険性を煽り続けている。一方、超大国の隣国、中国はかなり本気で日本を懲罰(戦争)…

カレンダーが変わる

どうも霊界のカレンダーが変わり、新時代に入っているようだ。 日本では残念ながら仏教がお蔵入りになってしまった。(キリスト教はまだ一部分、生命がまだあるように思える。) そして天照皇大神宮教が出現した。天国にいたる階段が仏教やキリスト教で現在…

正しい宗教の基準(曽野綾子)

曽野綾子氏が産経新聞に書かれていた、正しい宗教の基準というのはなかなか面白い。1.入信・寄付の強制をしない。2.教祖・布教者が質素な生活をしている。3.生まれ変わりといわない。4.病気が治ると保証しない。天照皇大神宮教が本物の正しい宗教で…

在家仏教の難点

在家仏教を実行するには A.普通の職業に従事し経済的に自立する。 仕事を通して社会に貢献する。これが布施の実行にもなる。 B.家庭を持つ。 不邪淫により、異性問題を起こさず家庭の平和を保つ。 C.懺悔 自分の過去と、日々の生活、行為、心に浮かんだ欲望…

豊饒の大地 著名海外同志

正しい宗教であれば、どの宗派でも人を救う力はある。命がけで、神一筋で人生すべてを取り組めば、人格完成にいたる。仏教では、河口慧海先生や土光敏夫先生、白洲正子さんの例がある。キリスト教では新渡戸稲造博士や、小倉昌男氏などの例がある。しかし天…

後光が見える人、見えない人

同じ人や物を見ても後光が見えた人と見えなかった人がいる。 玄奘の大唐西域記にも記述がある。 アフガニスタンの洞窟で昔は仏が浮き出て見えたという名所があったが、玄奘が訪ねた頃には見えなくなっており、訪れる人もいなくなっていた。玄奘は是非行きた…

神様と生き神様

神様と生き神様は同じようではあるが、微妙な点では食い違いがある。一言でいえば、神様は情け容赦がないが、生き神様には”人の情け”人情があるということだ。神様には絶対の慈悲があるが、同時に絶対の正義の裁きということも兼ね備えている。そこで人間に…

シャーリプットラの入教と大神様

シャーリプットラ(舎利弗)は仏の10大弟子の一人で智慧第一といわれた有名な方でお経にも良くでてきます。シャーリプットラが仏教に入ったのは、道でアスワジット(馬勝)に会い、姿が聖人であるのを見、彼の師である釈迦牟尼仏の教を聞いたことによります…

釈尊最後の旅

お釈迦様は80歳で自分の死を自覚されて、王舎城(ラージャグリハ)からバイシャーリーを経由してクシナガラに入滅の旅にでた(200km以上徒歩)。お供はアーナンダのみのようだ。途中鍛冶屋のチュンダの供養を受け、きのこを食した(中毒したという説…

天の利子は高い

大神様(北村サヨ)はたびたび説法で《天の利子は高い》から注意しろと説いた。例として説かれる事例。 (例 1)Aさんは村の八幡神社への奉納金の係をした時2円50銭(現在の感覚だと2万5千円)横領した。この悪事の利子は高くついた。7人いた子供はい…

世界平和は自分の家庭の平和から

天照皇大神宮教のお祈りは悪霊済度により世界平和を祈るという独特なものであるようだ。悪霊が人を動かし喧嘩をさせる。それが大規模になると国同士の喧嘩、戦争にまで発展する。(ここまではスウェーデンボルグと同じ)。悪霊をお祈りにより救うことで、こ…

神様が人を強制して使う時

河口慧海や玄奘の旅行記を読むと、共通していろいろの奇跡がでてくる。川などの難所を渡るのに現地人の協力が必要だが、ツテが全くない時など、都合よく急病人が出てきて、お祈りすると治って、それで協力が得られ、旅行が続けられるというようなケース。ま…

天照皇大神宮教の戒律

天照皇大神宮教の戒律がどうなっているかは外部の人間にはうかがい知れない。ただ大神様の言葉からある程度推察はできる。1.行いと心と口を一致させる。仏教の《身》《語》《意》を一致させる、という教えと同じだ。 仏教の《身行》とは《行為》のことであ…

天照皇大神宮教のブログ

この教団関係のブログはないし、ネット情報はほとんどない。それが不思議で調べてみると、その理由が想像できるようになった。ひとことで言うと、この教団は”本物”すぎるというに尽きる。霊界のことを実相界とよび、実相界にいる人でないと、実相界のことを…