2011-01-01から1年間の記事一覧

神行と病気と寿命の関係

神行と病気と寿命は別々のものだと、大神様は説いた。「神行すれば病気が治る。神行すれば死にかけてても生き戻る。そのために神行する、これは間違いで、寿命が尽きれば死ぬし、因縁により病気になる。神行すれば魂が救われ、病気になっても魂は苦しまない…

お歌説法

大神様(北村サヨ)の説法で独特なのは、説法の中に歌が入ったり、舞が入ることであろう。一部の記録で読むと、これは仏教のお経の形式に似ている。多くのお経では、文のまとまりがあり、次に同じ内容が”ゲ”という詩文で書かれている。この詩が、お歌になっ…

天照皇大神宮教のお祈り

お祈りの文言は 名妙法連結経 だけのようである。 私は部外者なので正確ではないかもしれないが。 この真言(マントラ=霊界で力のある呪文)は胆にはいった神、皇大神が直接教えたものである。 ちなみに北村サヨ様に最初に皇大神(宇宙の神的真理)が入り、…

驚異の教祖、北村サヨ

天照皇大神宮教を開いた北村サヨは驚異の人(神)である。自分の胆(はら)に神が入り、それが宇宙の絶対神であることが次第に(2年かけて)わかるようになる。お釈迦様、イエス・キリスト様、そして自分だと。前の神人は家庭を持たずに説いたが、自分は百…

巷の神々・石原慎太郎を読む

本書は44年前に出た本で、再販されていない。古書で数千円から1万円もするが、それだけだしても入手する価値のある本である。私は最初、県立図書館から借りたが、すぐにこれは買っておこうと思い、入手した。 神秘体験と、心霊現象にかんして、これ程、よ…

日本の黄昏

2011年3月11日が日本の転換点1.巨大津波が原発敷地に侵入して、重要装置を一瞬で破壊。福島原発10基(第一 6基、第2 4基)が致命的な事故を同時に起こしていて、事態収拾ができるかどうかはぎりぎりである。 もう少し放射能汚染がひどくなれば…

ジョセフソンの科学と心霊の統合について

科学は心霊現象をいかにとらえるのか(徳間書店:茂木健一郎・竹内薫訳) は面白い本である。神秘体験を実際自分で体験したり、見たことのある人(例えば私)にとって、霊現象は、事実として厳然とある。別に証明されたり、科学が説明できなくても事実として…