2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
大神様は我々に真人間とはかくあるものということを実行して示され、それを教えとして残された。人間の徳目をすべて示されたと考えられる。徳目の一つが「義理堅い」である。自分が人から受けた親切・恩義を忘れず、それにちゃんと報いることである。例1:…
「東が西と言われても、西が東と言われても、白いが黒いといわれても、黒いが白いと言われても、ハイ・ハイでなきゃ神の国(天国)に行かれん。」と大神様は度々説かれた。自分が東(正しい愛、善)と思っていたのが、西(間違った愛、悪)であったというの…
同志との話に感謝の反対は何なのか?という話題がしばしば出てくる。「あたりまえ」だという珍説を言う人もいる。これは日本語文法を知らないことからでる発言だ。名詞「感謝」の反意語は名詞「恨み」。動詞「感謝する」の反意語は動詞「恨む」。述語「感謝…
世間には「心の掃除のうまい人下手な人」という本がある。嫌なことは忘れ、自己卑下、不安、ストレス、自信のなさを乗り越えてポジティブシンキングになろうというような内容らしい。神教の心の掃除は全然違う。まず自分の中に良い心と悪い心があるのを自覚…
大神様はご説法でこの「ことわざ」をよく話される。天運にむかっていけと説かれる。しかしこれは世間の「棚ぼた」と意味合いが異なる。 棚ぼたというと、棚から落ちてきた牡丹餅が、口に入る類の努力のいらない幸運を意味する。大神様は「お腹が空いた人が立…
子供の絵本に「地獄」というのが広く読まれているようだ。人間は現世で悪いことをすると死後に地獄で苦しむことになる、ということを教える、とても良い本だ。これは寺院の地獄絵から抜粋して作られたようだ。寺院の絵は、「正法念処経」という仏教の経典を…
北加州に戻ってから、白人がよけい来始めて、それが英語の新聞を見て来たのじゃが、やっぱり神様の導きじゃたんじゃろう。皆喜べよ。神を求めて、本当の教会なんかには神がおらんということを知ってから、心の掃除をしてそうして神にぶつかっていくという、…
ああ美わしの神の国、、、日夜神歌を歌いつつ、天が下に真心ある者は、やらにゃならない、やらにゃならない、急き立てるその真心は、人間力で誰が頼んでみたとても、やれる仕事じゃないじゃろうが。 役座がいよいよ1月10と2日に本部を立って、同志の者に…