2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

真心とは

天照皇大神宮教では真心という単語が良くでてくる。肚と祈りと真心と、3つ揃えて無我で(神の元に)来い。というように根本的に重要な語彙である。 しかしいまいち、真心といものがはっきりしないと思っている人もいると思う。(例えば私)世間の「真心づく…

後のカラスが先に立つ

天照皇大神宮教では「後のカラスが先に立つ」「この道では誰が兄弟子やら弟弟子やらわからない。」「はじめに入ったのが兄弟子やら、後に入ったのが弟弟子やらわからない」というように入教時期の古い・新しいで差別をしたり、階級をつけないように大神様は…

心の掃除

美しい庭園を見て楽しむ人は多い。しかしこの庭園が、どう作られ、どう維持されているかの努力を知る人は少ない。魂の磨けれた人にあった時、それを感じられ人は多いが、いかにしてそうなったかを知る人は少ない。河口慧海は、経典は美しい庭園のようだ、と…

天照皇大神宮教の密教要素

外部から見ると、天照皇大神宮教にも密教的な要素はかなりあるし、説法でも密教的と思われる箇所も時にはある。例えば、「実相界(霊界)の言葉が現象界(現実世界)の形としていわれてきた。」これは大日経そのものだ。 「畜生、糞取り喰らえ。」霊界で凡人…