天声のご説法

天声には毎号、大神様のご説法が掲載されており、これがいちばん重要な記事であると思っている人が多い。最近の天声には実際のご説法がそのまま掲載されていて、非常に有り難く感じている同志もいる。ご説法を聞いて聞き取れなかった部分がよく分かるようになる事が多く、天声を読んでご説法がよく聞き取れるようになったと感じている同志も多いと思われる。

大神様ご在世中の天声(創刊号ー169号)には、ご説法を抄録して掲載されたものが多い。神言は毎日膨大に発せられていたから、こうなるのは当然と思われる。神様が皆に伝えたい重要な部分を選ばれていたと想像される。

大神様ご昇天直後の頃の天声172号ー185号に掲載されているご説法は、大神様を偲び、神言を思い出して読むようにという若神様の思いが色濃く出ていて、非常に重要で、熟読すると得られるものが多いだろう。

186号以降はご説法から、同志の行の指針になる部分を抜き出して掲載する方針で編集されるようになった。時代が下るほど省略される部分は少なくなっているようだ。

正確なことは分からないが、大体天声700号前後以降は、ご説法はそのまま全文掲載されるようになっているようである。

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