天声の子供のページ

天声には子供向けの欄が設けられている。これは50年程前から続けられている。この中には非常に大変な経験記録も埋もれている。家族の記録と照らし合わせると次のような話である。
小4(女性)の時、8月12日の宇宙絶対神ご降臨記念日の式典に家族で参加し、車で帰宅した。(国道2号)道路に入ってから、雨が途中から激しくなり、フロントガラスの前1mも見えない程になった。20kmの時速でこわごわ車線をはみ出さないように進んでいると、小郡(山口県)の辺から、私達の車の前に、一台の大きなトラックがきた。トラックの後ろには、大きなローマ字で「SINKOU」とだけ書いてあり、ナンバープレートはなかった。その車の上や横には、沢山のライトのようなものをつけていて、回りが明るく、私達はそのトラックをたよりに、ずっと40kmの速度で途中まで帰ることができた。
雨が少し小降りになってきて、門司で2車線になったので、前のトラックを追い越し、300m走って料金所(関門トンネル)の出口で、そのトラックが来るのを待ち、運転手さんにお礼を言おうとしましたが、いつまでたっても、そのトラックは来ません。(有料区間内に分岐する脇道はない。)あまりの不思議に皆でどうしたのだろうと言った。きっとご本部からの帰りなので、大神様が事故に合わないようにしてくだっさったのだろう。
他の経験話もいろいろある。
(注)大神様のご説法「神の国では同志が困った時に神が化現して助ける。例えば中島タマが四街道で夕方帰る時、広い野原で道に迷い途方に暮れた。その時15歳ぐらいの子供が現れ、詳しく駅への道順を教えてくれた。彼女は、この広い野原で彼はどこの家に帰るのだろうと振り返ると、その姿はなかった。この子供は神が化現したのであった。」
(注)河口慧海チベット旅行記」には同じような話が出てくる。無人の荒野で急流を渡るのが困難な時、巡礼の僧が現れ渡してくれた。