神行のしるべ 天照皇大神宮教

「神行のしるべ」は天照皇大神宮教で出された最初の出版物であり、天照皇大神宮教の紹介パンフレットである。この文章は富永みよさんが、大神様第一回東京布教(昭和21年3月−4月)の留守中、感応で大神様より教えられた内容を日々書き留めたものを、

藤井中将に見てもらい、最終的には大神様に見てもらい、間違いがないとして印刷したものである。

天声25号P31-34にも掲載されている。

はじめての人「神行のしるべ」

人はこの世に何の目的で生まれて来たのでしょうか

大神様は「人間はあらゆる生物を一周して、人間界は魂を磨きに出てきたところで、人間界においてのみ魂を磨くことができるのだ。」とお説きになります。地位・名誉・金・財産を得んがため、また恋愛せんがために生まれて来たのではありません。魂を磨いて神に行く。神行こそ人生の目的であるとお説きになるのであります。

(続く)